コロンビア (原子力潜水艦)
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艦歴 | |
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発注 | 1988年12月14日 |
起工 | 1993年4月21日 |
進水 | 1994年9月24日 |
就役 | 1995年10月9日 |
その後 | 就役中 |
母港 | ハワイ州真珠湾 |
性能諸元 | |
排水量 | 満載:6,927 トン、基準:6,000 トン |
全長 | 110.3 m (362 ft) |
全幅 | 10 m (33 ft) |
喫水 | 9.4 m (31 ft) |
最大速 | 水上25 kt (46 km/h)、水中30+ kt (56 km/h) |
潜行深度 | 290 m (950 ft) |
機関 | S6G reactor 1基 |
乗員 | 士官12名、兵員98名 |
モットー | Preserving Freedom On The Seas |
コロンビア(USS Columbia, SSN-771)は、アメリカ海軍のロサンゼルス級原子力潜水艦の60番艦。艦名はサウスカロライナ州、ミズーリ州、イリノイ州それぞれのコロンビアに因んで命名された。その名を持つ艦としては8隻目であるが、前の艦はそれぞれその名の由来が異なる。先代の7代目コロンビアとなるクリーブランド級軽巡洋艦2番艦(CL-56)はサウスカロライナ州コロンビア市に因むとされる。
艦歴
[編集]コロンビアの建造は1988年12月14日にコネチカット州グロトンのジェネラル・ダイナミクス・エレクトリック・ボート社に発注され、1993年4月21日に起工した。
コロンビアは1994年9月24日に1,300フィートの木製傾斜路を滑走して進水するという従来の方法で進水した。この方式で進水した潜水艦としては最後の艦であり、本艦以降の艦はドックに注水して進水することとなる。
コロンビアはヒラリー・クリントンによって命名され、1995年10月9日にデール・G・ゴーヴァン艦長の指揮下就役した。
2010年3月26日に韓国の白翎島付近で沈没したと、韓国の自主民報で報道されたことがある[1]。これは、大韓民国海軍、哨戒艦「天安」沈没事件と同一日であった。
なお、これについては、その後の活動として、琉球日報2010年4月5日付(WEB公開)で『3日で米原潜3隻、ホワイトビーチにコロンブス入港』という記事内に、『3日にも同基地には原潜ヒューストン(同)とコロンビア(同)が沖合停泊しており』と記述され、その原潜の活動が記録されている。